ビーコンセンサーの解説

ビーコンセンサーとは、各種のセンサーを内蔵したビーコンです。

通常の位置情報を示すビーコンの機能に加えて、その場の温度や湿度、加速度、圧力も送信します。緊急時などに警告信号を発する機能もあります。ビーコンセンサーには人が携帯する小型のタイプと、物に設置するタイプがあります。携帯するタイプは業務中の人の位置をモニタリングしたり、立ち入り禁止区域に入場している人に警告アラートを発したり、危険区域からの緊急信号を発したりする用途に用いられます。ビーコンセンサーによってオフィス内のどの位置に誰がいるかを知ることができれば、勤怠管理などに役立ちます。また、ただ単にオフィスの誰かに用事がある際にその人の位置を確認することにも使えます。

設置するタイプはデータセンターの機器の温度管理や、室内の空調管理などに用いられます。圧力センサーを内蔵しているタイプは、椅子のクッションに設置することでオフィスにおける社員のデスクへの着席状況を確認できます。ビーコンセンサーの監視を行う領域にはアクセスポイント(ビーコンの親機)が設置されます。アクセスポイントはビーコンセンサーとBluetoothなどで通信を行い、各種のデータを収集します。

アクセスポイントが収集したデータはPCやスマートフォンアプリで確認できます。携帯するものは小型です。しかし、小型ながらもそのバッテリー寿命は1年以上持つタイプもあります。これは低消費電力通信ができるBluetooth規格のBLEに対応しているためです。

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